新規サービス企画・立ち上げ支援
Outline
サービス立ち上げの初期段階では、コンセプトやアイデアについての抽象的な議論が続き、方向感を見失ってしまうことが少なくありません。そうした状況では、まず早い段階でカタチにしてみることで、サービスとしての妥当性や不足点が見えやすくなります。
実際にカタチがあることで、「実際、ユーザーに使いたいと思ってもらえるか」といった現実的な議論がしやすくなり、関係者や意思決定者からも具体的なフィードバックを得やすくなります。
ヒカリナでは、早い段階からサービスの全体像をプロトタイプとして可視化し、検証・改修を重ねながら精度を高めていく進め方を重視しています。
体験シナリオとプロトタイプを用いてサービス全体像を具体化しながら、関係者とともに検証・調整を進め、立ち上げに向けて現実的に前へ進めるための支援を行います。
Flow
- 01ユーザー理解
- →
- 02プロトタイピング
- →
- 03検証・改修
- →
- 04デザイン精緻化
01 ユーザー理解
01-1提供サービスの把握
まずは、提供予定のサービスについてヒアリングします。
サービスの特徴や提供し得る価値、収益モデル、競合・類似サービスなどの基本的な事項に加え、現状どこまで決まっていて、どの程度変更が可能かといった点についても伺います。
01-2ユーザーにとっての価値の整理
その上で、簡易なUXリサーチを行います。代替サービスがある場合は、そのサービスも使いながらリサーチします。
そのサービスを取り巻くユーザーの行動や心理を探り、ユーザーが本来達成したいことや、サービスに求めている価値を整理していきます。
01-3コンセプトの設定
そして、そのユーザーの価値やゴールに対して、提供予定のサービスとのフィット感やギャップを確認しながら、最終的に提供したい体験をコンセプトとして設定します。
02 プロトタイピング
02-1体験シナリオを作成
UXリサーチから得られた課題感や狙いをもとに、体験をマッピングし、体験シナリオを作成します。
そのシナリオに沿った形でプロトタイプを設計していきます。体験シナリオは、サービスブループリントやジャーニーのようなものです。
02-2プロトタイプ(仮デザイン)設計
プロトタイプは、サービスの基本となる部分を仮説思考で一気に作っていきます。
デザインも暫定的なものを入れ、内容もできるだけ具体的にしながら、ある程度精度の高いものを作成します。
精度の高いプロトタイプの方が、リサーチしやすく、検証の精度も上げやすくなります。
また、メンバーやステークホルダーによる確認・検証にも具体性が生まれるため、早い段階で有効な反応や課題を引き出しやすくなります。
02-3チーム内、関係者による確認・検証
また、システムサイドやビジネスサイドの声も取り込みながら進めていきます。
開発面での難易度や収益面での条件と、ユーザーに提供すべき体験の間で、うまく折り合いがつくように設計します。
03 検証・改修
03-1サービスコンセプトの検証
プロトタイプの精度がある程度上がった段階で、実ユーザーに近い人を呼んでUXリサーチを行います。どこかの節目でしっかりとしたリサーチを入れることで、さらに精度を高めることができます。
モニター集めやテストにかける時間がない場合には、設定したペルソナと体験シナリオをもとにしたウォークスルー調査で代替します。
UXリサーチを行う場合は、UI面や利用体験だけでなく、利用意向がどの程度高まるか、サービス内容が理解されやすいかといった点も検証します。
そして、トータルで見てサービスがユーザーの共感を得られるか、ユーザー自身も明確には意識していないニーズや価値観まで含め、それに応えられるサービスになっているかという視点で検証します。
03-2改修
検証の結果、改修が必要な部分を改修していきます。
04 デザイン精緻化
04-1基本デザイン設計
最終的なデザインイメージについては、別途、精緻に作っておきます。
あわせて、デザインによる情緒的価値を付加することも狙います。
サービスの空気感を醸し出すデザインや、デザインが生む情緒的価値が、プロジェクト成功のためのひとつの鍵になると考えています。
最終的には、細かなインタラクションやコミュニケーションまで丁寧にデザインし、ユーザー体験およびサービスの価値向上を狙います。
04-2プロトタイプにデザインを搭載
デザインガイドラインも並行して作成し、ある程度ルールが整備されたタイミングで、プロトタイプにデザインを搭載していきます。
ローンチ後は、実際に世の中に出してみて初めて気づく新たな課題も出てきます。
そのため、しばらくは構築時と同様のやり方で、検証と改修を続けていきます。
Our Approach 私たちが重視すること
「こうしたサービスを提供したい」という目的が先行してプロジェクトが立ち上がるケースは多くあります。
そのような中でも、ユーザーにとっての価値やゴールの部分をきちんと把握した上でサービスを提供していくことで、成果につながりやすくなります。
また、コストやスケジュールの観点から実現可能なラインを見据えて検討しないと、無駄が発生しやすくなります。
そのため、早い段階から形を作り、それをもとにできるだけ多くの人を巻き込みながら議論を進めていくことが重要です。
ヒカリナでは、形を軸にプロジェクトを前に進め、検証とチューニングを繰り返すことで、最短距離で最適解を導き出します。
プロジェクト事例
銀行、証券会社など金融業界の
プロジェクトのご相談
ヒカリナでは銀行、投資サービスなどの金融、Fintech関連のサイト制作やUIデザイン、UXリサーチなどの調査分析業務の実績が豊富です。
金融サービスの理解とユーザーの理解(金融に対しての)をベースに、素早くそして奥行きのある対応が可能です。
金融サービスの問題解決や価値向上に向け、取り組んでいきたいと思っています。