STUDIOでの金融(銀行・保険など)系Webサイト制作事例を集めてみました
2024.08.15
STUDIOで作られた金融・保険関連のサイトをご紹介します。
銀行、保険会社などの金融系業界はセキュリティ体制が厳しい印象ですが、オウンドメディアやサテライトサイトなど、STUDIOをうまく活用している事例がみられました。
それでは事例をご紹介していきたいと思います。
銀行での事例
住信SBIネット銀行 つかいかたガイド
STUDIOで制作された金融事例1つ目はネット銀行大手、住信SBIネット銀行のつかいかたガイドです。
ネット銀行の初心者ユーザー向けに機能や操作方法をわかりやすく紹介したWebサイトです。
タグ、カテゴリ、検索などCMSの機能が多く活用されています。
西日本シティ銀行クラウドファンディングサイト
こちらも銀行業界の事例です。九州・福岡を中心として各種銀行サービスを展開する西日本シティ銀行のクラウドファンディングサイトです。
地域経済の活性化に向けた取組みの一環として運営するWebサイトです。
九州を中心に地域でチャレンジする事業者の取組みを紹介し、消費者・ 支援者とつながる場を提供しています。
その他の金融事例
ミナトFPオフィス
ファイナンシャルプランナーのミナトFPオフィスのホームページです。
金融ポートフォリオ、保険、税務に係わるリスク分析などのファイナンシャルプランニングや、資産運用などの投資教育といった金融サービスの相談を専門に対応されています。
Webサイトのお問い合わせフォームもSTUDIOのものを利用しています。
UPSIDER Coworker
次はクレジットカード業界からの事例です。
法人カードのUPSIDERがユーザー向けに付帯サービスとして無償提供しているAIチャット型業務ツールの紹介Webサイトです。
UPSIDERのサービスを利用している企業向けにSTUDIOの有料プラン割引のサービスもあるそうです。
Money Forward 採用サイト
続いては銀行口座の残高や証券会社の口座残高、クレジットカードの利用額などの情報をアグリゲーションするサービスを展開するMoney Fowardの事例です。
マネーフォワードでは採用情報サイトにSTUDIOを利用しています。STUDIO界隈ではとても有名なサイトなのでご存知の方も多いのでは。
CMSやフォームなどSTUDIOの機能が多く活かされているWebサイトです。
SOMPOホールディングス
次は保険業界から、損害保険会社、生命保険会社事業のSOMPOホールディングスの事例です。
SOMPOグループのDX推進のためのイノベーション部門「SOMPO Digital Lab」のWebサイトです。
日本語版と英語版の切り替えができるようになっています。
Coincheck
最後はマネックス証券を傘下にもつ、マネックスグループのコインチェックでの事例です。
コインチェックではコーポレートサイトにSTUDIOを採用しています。
プレスリリースやお知らせにはCMSが使われており、タイムリーに情報を発信されているようでした。
タブのUIが採用されていますが、こちらは擬似的にタブのような見せ方をしているのかなと想像します。
まとめ
セキュリティやシステムなど様々な制約が多いイメージの金融業界ですが、採用サイトやコーポレートサイトなど、本サービスと切り離したサテライトサイトでのSTUDIO活用が多くみられました。
採用サイトでは募集などが不定期にあり、迅速に告知する必要があるため、運用面でのメリットが大きいSTUDIOが採用されているのではと考えられます。
コーポレートサイトではプレスリリースやお知らせなど、広報のスタッフがSTUDIOで事前に準備しておき、自身で公開までできるという利点もあるかと思います。
また、専任の窓口があるエンタープライズ版の登場により、大規模サイトや大企業のサイトでも、よりSTUDIOを検討しやすくなったのではないでしょうか。
ヒカリナでは銀行、証券会社など金融系の事例も豊富です。
STUDIOでのWebサイトをご検討中の企業さまからのご相談も受け付けております。
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