47 GROUP

47グループ コーポレートサイト構築

Webサイト制作

「ワークプレイスで、ゆたかな未来を」を掲げる47グループ様のコーポレートサイトリニューアルを担当いたしました。

CLIENT:
47ホールディングス株式会社様
DATE:
2020.10

OUTLINE

47グループ様のコーポレートサイトリニューアルを担当いたしました。

ROLE

  • Webサイト企画・設計・デザイン
  • マークアップ
  • STUDIO実装

PROJECT STORY プロジェクトストーリー

リニューアルの背景

47グループ様は、オフィス仲介、オフィス内装、オフィス家具通販といった様々な事業を手掛け急成長してきましたが、世の中における働き方の多様化が加速する中、事業戦略を見直す時期にありました。
その流れの中で、グループ全体における新たな企業理念を策定し、そのメッセージを訴求できるコーポレートサイトにリニューアルしたいということでご相談がありました。

グループ各社のサイトのあり方を再構成する

ご相談いただいた時点では、ホールディングスカンパニーと各事業会社で、計4つのコーポレートサイトが運用されていました。グループ全体で一気通貫してサービスを提供していることが外部に伝わりづらい状態であり、また各サイトのメンテナンスにも必要以上の工数がかかっていたことから、今回のリニューアルで4つのコーポレートサイトを1つに統合し、情報を集約することになりました。

あわせて、既存の採用サイトも新コーポレートサイトのいちコンテンツとして吸収することにより、求職者にとっても必要な情報を取得しやすい状態を目指しました。

47グループ様の新しい企業理念

47グループ様では、これまで手がけてきたサービスの共通点や今後の事業展開を見据えて、下記のような企業理念を掲げることが決まりました。

働き方が多様化していくなかで、すべての人が自分らしく生き生きと働けるような環境を作り、そのことにより、働く人、会社、そして社会全体がよりよい方向に進んでいくような未来を、自分たちの事業を通して創り上げていく、というメッセージが込められています。

自分たちのアイデンティティをWebサイトで表現

リニューアルの重要なテーマが、新たな企業理念をWebサイトに落とし込むことですが、大きく分けて二つのアプローチを検討しました。

一つ目は、企業理念自体を主役にするアプローチです。企業理念をより引き立てるための方法となります。
言葉を主役にした場合の、印象やイメージの伝わり方について議論を重ねつつ、企業理念をダイナミックかつシンプルに伝える案や、抽象的なアイテムを脇役として沿えた案など、3つのイメージを用意しました。

二つ目は、企業理念を具現化したビジュアルを、企業理念とセットで見せるアプローチです。
この二つ目のアプローチについては、当初47グループ様からは「“ワークプレイス”という概念自体がまだ新しく、ビジュアルに落とし込むのは難しいのでは」というご意見もありましたが、その理由も理解できましたので、アプローチとしては残しデザインをご用意しました。

そして、47グループ様とデザインの方向性を検討する初回ミーティングでは、どちらのアプローチが良いかをすりあわせるために、合計4パターンのイメージでディスカッションを進めていきました。
一つ目のアプローチのものから順を追って、それぞれのアプローチ方法の特性や伝わり方の想定などをお話しながら見ていきました。最後に二つ目のアプローチのデザインをご提示しましたが、特にこのデザインについての議論が活発となり、「これからの自分たちが目指すべき場所がしっかりと反映されている」ということでプロジェクトメンバーの考えが合致し、即座に決定しました。

情報発信力を高めるサイト設計

企業の情報発信の必要性が高まる中、47グループ様は様々な情報発信の取り組みを行っていました。今回のプロジェクトでは、その強みを活かしてサイトの更新性を高めるため、いくつかの試みを行いました。

ひとつには、サイト構築においてWebデザインプラットフォーム「STUDIO」を使用しました。これによって、サイト内のコンテンツ更新を社内で行いやすくなり、長期的に見るとメンテナンス工数を大きく削減することができます。表現面には制約がありますが、デザインの段階からそれを見越して作成していましたので、デザイン性を損なうことなく更新性を高めることができたと思います。

また、採用ページのコンテンツに関しては、メディアプラットフォーム「note」を使用して発信していくかたちとしました。
コストメリット、更新性の高さに加え、拡散も期待できますので、シンプルで効果的な手法です。

適切な距離感で、クライアントの「これから」を考えていく

今回のプロジェクトは、リモートでの数回のミーティングの他は、Slackでのやり取りでプロジェクトを進めていきましたが、依頼する側と依頼される側という関係ではなく、ひとつのプロジェクトチームとして、デザイン視点で47グループ様のこれからを考え、よりよいかたちを作り上げるために取り組むことができました。

コーポレートサイト構築プロジェクトの意思決定部分においては、私たちの役割はあくまでも黒子的なものではありますが、47グループ様の価値、アイデンティティをうまく引き出し、的確に伝えるという点においては、特に主体的に関わる必要があります。
今回のプロジェクトでも47グループの皆さまのおかげで、特に良い位置関係でプロジェクトを進めることができました。

CREDIT

CLIENT:
47ホールディングス株式会社様
DIRECTOR:
大塚 啓二 / HIKARINA Inc.
ART DIRECTOR/DESIGNER:
阿形 直之 / HIKARINA Inc.
DIRECTOR:
吉野 初恵 / HIKARINA Inc.
ILLUSTRATOR:
小林 ラン
MARKUP ENGINEER:
Maruko Ogu / EXELLEX Inc.
FRONTEND ENGINEER:
倉田 流成 / HIKARINA Inc.